#21 MacとWindowsの比較

またまたビールとは直接関係ない話で恐縮ですが、今回はMacとWindowsの画面(フォント)比較について書いてみたいと思います。

 

去年の11月にMac Book Airのユーザーとなり、今もそのMacを使ってこのブログを書いていますが、約12年ぶりに手にしたMacは、以前のMacとは全くの別物でした。12年という年月からすれば当然のことなんですが、別物というのはWindowsに比べてもという意味も含みます。

1999年にVAIO PCV-L700/BPを買ってから、デスクトップ・ノート合わせて10台のVAIOを使い続け、その性能にもある程度満足はしていたのですが、昨年11月のアップルストアでの体験は、PCに対する認識を一気に変えたといっても過言ではありません。起動の速さ、iPad並みのタッチパッドの使い勝手の良さ、ソフトの立ち上がりの早さや切り替えの簡単さ、デザイン性の高さ、コストパフォーマンスの高さなど、すべてが驚きでした。その結果、即購入となったのですが、自宅でパッケージを開けるときにワクワクドキドキしたのも、本当に久しぶりでした。そんなわけで今では以前にも増してPCを操作する時間が増えてしまいましたが(その後ネット回線をADSLから光に変えたことも少なからず影響がありますが)。

それとこれは前から聞いてはいたのですが、ブラウザのフォントの美しさはMacの一番のアドバンテージかもしれません。このサイトをMac、VAIOでそれぞれキャプチャーしたのが下の写真、フォントの美しさの差は一目瞭然ですね。WEBのデザイナーがMac上で美しくデザインしたサイトが、Windows上で見ると平凡に見えガッカリするといった話も聞いたりしますが、本当にそう思います。素人の自分が作ったこのサイトですらその差は歴然です。

 

  Macの画面
  Macの画面
  Windows(VAIO)の画面
  Windows(VAIO)の画面

今のプロのWEBデザイナーは、画面上での最終的な見え方まで計算して作っていくと思うので、それほど落差はないと思いますが、Macのフォントの美しさはハードの機能以上に満足感を与えてくれるものではないかと思っています。

しばらくはWindowsには戻れませんね。