#44 資金調達の厳しい現実②

資金調達の厳しい現実①の続きです。

 

政策金融公庫への融資申込後の最初の手続きは、

・創業計画書の裏付け資料・・・・・・主に売上計画の信憑性チェック

・預金通帳・・・・・・・・・・・・・手持ち資金、お金の出入りのチェック

・固定資産税領収書・・・・・・・・・所有不動産価値のチェック?

・源泉徴収票・・・・・・・・・・・・収入のチェック(離職前)

・各種資格の証明書・・・・・・・・・調理師免許、食品衛生責任者など

・運転免許証・・・・・・・・・・・・身元最終チェック

・車・住宅ローン等の返済一覧表・・・月々の返済額の確認

といった書類関係の提出です。

担当者へ上記資料(原本)を提示し写しを先方に渡すんですが、そこで細かい取材を受け、その後融資申込書も含め申告内容の真偽、および商売としての妥当性の審査に入る事になります。以前に比べると、融資の承認をとるのがかなり難しくなったと聞いていますが、担当者とのやり取りの中では特にそういった話はでてきませんでした。かといって必ずしもうまくいくとは限りませんが、飲食業界の動向はやはり厳しいものがあります。

リーマンショック後、飲食業の新規開業は年々増加傾向にありますが、それに比例するかのように、倒産件数も増加しているとのこと。さらに別の数字では、新規開業した飲食店のうち、1年後も継続している店舗は約50%、5年後は約30%、10年後にはわずか10%しか残れないという厳しい現実があります。業界全体の売上も年々縮小。理由としてはデフレおよび収入減による集客の減少、客単価の下落、過当競争等が挙げられますが、確かに外食の機会は確実に減っているように思います。

こんな状況なので、金融機関も貸出しには慎重にならざるを得ないのも良くわかります。もし自分が金融機関の担当者だとしたら、飲食&経営の経験・実績のない人に対してはやはり慎重になるでしょうね。

今は審査の最中なのでこんな感じで悪い方にばかり考えがいってしまいますが、考えたところでどうにもなりませんので、ジタバタせず、とりあえずは仕入れ先の候補の選定作業、必要な機材・備品のリスト作成、内装の打合せなど地味にやっている日々です。あとYouTubeでの80's音楽三昧も。

結果が出たら、またその時点でどうするか考えなくてなはならないので、それまでは出来る事だけをコツコツとやっていきます。

では、最後にどうしようか迷ったのですが、創業計画書他、提出した資料をアップしてみますね。気が変わったらすぐにおろすかもしれませんが。

■創業計画書

政策金融公庫のフォーマットに基づいた創業計画書
政策金融公庫のフォーマットに基づいた創業計画書

■事業収支計画書・資金チェックシート・見積書

事業収支計画書
事業収支計画書
必要資金チェックシート
必要資金チェックシート
設備・内装見積書
設備・内装見積書

やはり拡大機能は付けずにおきます。文字が読めないと思いますが、お許しを。